Stay Home and Air Camping

記事作成日:2020年4月28日

Keep your face toward the sunshine and shadows will fall behind you!

2020年が始まって数ヶ月が経ちました。

4月になって新しい目標や次の学年での活動がすべて止められていると感じる

ことを**「そっとしておく」**ことにしませんか。

メディアや周りの噂など様々な情報源を少しの間見ないようにすると

「隣の芝生は青い」と感じることも

「自分だけが取り残されているかもしれない」という不安も

少し薄くなっていくことを感じることができるのではないでしょうか?

消化しきれない情報を摂取すると食べすぎて消化不良をおこすのと

同じように心が消化不良を起こします。

開放的な季節が心を軽くすることを後押ししてくれます。

けれど、今は心だけを開放して体(行動)は範囲をわきまえて開放する。

選択する自由があることに感謝して日々を振り返る。

私は、コメディアンの志村けんさんがお亡くなりになったニュースから

現実で何が起こっているのかを実感することができました。

このニュースを見た後しばらくして私は自分がこの世を去ることになった時

生きる側になった私の周りの人について考えました。

自分の父を脳溢血で突然亡くした時は志村けんさんの事例と違って

亡き人と通夜を過ごす時間も許されお葬式もできたのでした。

けれど、亡くなったということを受け入れるのに3年かかりました。

納得のいく死について考えるようになったのはその時からでした。

大げさに思われる方やまだ「死」について考える心の準備をお預けにされて

いる方はこれ以上読み進めることは情報過多になる恐れがあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「グリーフケア」という言葉をご存知の方もおられると思います。

私は、今月のブログを書く前に遺書(法的な効力はない手紙的なもの)を

書いていました。自分がどうなるか少し想像はしていましたが、書いている

あいだ涙がとまりませんでした。始めは皆から離れる寂しさからの涙。

書き終わるころには自分がどれだけ幸せであるかということが感じられる涙。

残された遺族をケアするための遺書であるはずのものが、

私自身をケアしてもらうことになったのでした。

本心を書くことはとても勇気のいることです。

けれど自分の最後を自分が選択できるのは生きている今なのです。

勇気をだして遺書を書いたことで自分が何を大切にしたのかを知ることもできま

した。

学生の頃から心理学、コーチング、NLP、などに興味がありました。

突然父が他界してからは心理学を学びました。

2年前からはコーチングを受講しています。

シンプルに表現しますと

コーチングは目標達成のための道具の一つ

NLPは問題を解決へ導くための道具の一つ

心理学はすべての分野の心の問題に寄り添う道具の一つ

生きている中で様々な悩みやストレスがあります。

私は、それらと向き合い自分らしい人生を歩みたいと願い学び続けています。

以前に感じていた不安や怒り、寂しさ、恐怖、孤独感、をはっきりと認めること

ができるようになり平常心を取り戻すことに時間を取られることが

少なくなりました。

微力ではありますが、何かあればご連絡をお待ちしています。

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